勉強に集中できないというあなたへ。とっておきの方法を伝授します。
どうも、さっちゃんです。
先日、大学院の試験に合格することができました。そんな僕ですが、勉強が嫌いです。
「できることなら少ない勉強量で、試験でいい点が取りたい」
皆さんそう思っているのではないでしょうか?
そのためには、勉強を効率よくかつ集中して行わなければなりません。
・勉強に集中しなければならないのに集中できない…。
・テストが近いのに全くやる気が出ない。
そんな人のために、僕が実践して効果があった方法を紹介します。
☆本記事の内容
・勉強時間は短く区切ろう。集中は持って30分
・勉強の環境を整えることも重要です
勉強時間は短く区切ろう、集中はもって30分
継続して勉強する時間は、長くても30分以内にしてください。
いくら勉強時間を確保しようと、そのほとんどが集中できず、ダラダラと勉強しているのでは意味がありません。
はっきりいってそれは「時間の無駄」です。
「そんなこといっても、30分では勉強したとはいえないのでは?」
という声が聞こえてきそうなので、ここからは具体的な方法やルールについて書いていきます。
1時間を15分×4セットに分割する。
ここでは、具体的に15×4という数字を扱いましたが、この数字は20×3でも30×2でも構いません。
要するに、勉強時間を細かく区切ることが重要です。
なぜ、細かく区切るのかと言えば、集中した状態を保ち続ける為です。
「3時間勉強しなさい。」と言われれば、そんなに勉強したくない、嫌だなと思うものです。
でも、「15分勉強しなさい。」と言われると、「まぁ15分ぐらいならやるか」となりませんか?
それを、繰り返していけば勉強時間は確保できるうえに、集中した状態を継続することができます。
タイマーをセットし、時間が来たら絶対勉強を中断
「15分ごとに勉強を中断してたら、逆に集中できないよ。」という方もいると思います。
そのために、タイマーが鳴ったら絶対に勉強を中断するという決まりを守ってください。
「この問題が解けたら」「この章まではやろう」という心構えは、ダラダラと勉強をしてしまう原因になります。
タイマーが鳴った時点で勉強を中断することで、「早くあの問題を解きたい。」という気持ちが出てくるので、次に再開した時もすぐに集中することができます。
また、タイマーはカウントダウンが見えるようにするのがおすすめです。時間が1秒1秒減っていっているのを感じることで、「集中してやらないと。」という気持ちになります。
勉強をする環境を整えることも重要です
「ぼちぼち勉強始めるか…」
とやろうとした瞬間に、部屋や机の上が気になって気が付いたら掃除を始めていたなんて経験あるのではないでしょうか。
掃除が終わったころには、すでに集中力は切れていて、もう勉強することはできないでしょう。
これは、嫌なことをやろうとすると、先延ばしにしようとしてしまう人間の悪い癖です。特に家の中には誘惑がたくさんあると思います。
だから僕は家ではあまり勉強をしません。
ではこういったことが起こらないようにするにはどうしたら良いか。
それは、自分がその場所その時間でやれることの中で一番楽しいことが勉強である状態にすれば良いのです。
想像してみてください。
「あなたがある部屋に閉じ込められたとします。その部屋で一日過ごさなくてはならないとします。その部屋には、一冊の本以外何も置かれていない。」
たとえ、その本がどれほど面白くない本でも読んでしまうと思います。人間は基本的には暇を嫌います。twitterやyoutubeを長々と見てしまうのなどが良い例です。
もし本気で勉強をしたいのなら、机の上は勉強道具以外何もない状態にして、スマホなどは目の見えない所にしまって勉強してみてください。とてもはかどると思いますよ。