内部進学の院試は不合格になりにくいので安心してください(ドヤ顔)
どうも、さっちゃんです。
国公立大学の博士前期課程の大学院試験に合格しました。
正直4割もできた自信がなかったので、かなり驚いてます。(日頃の行いがよかったからかな?笑)
ということで、
・内部進学の院試落ちることはあるんだろうか。
・難易度や内容はどんな感じなんだろう。
・落ちてしまったらどうなるの?
と気になっている人はこの記事を読んでみてください。
内部進学を考えている人は安心してください
内部進学で落ちることはほぼありません。
なぜなら、基本的に教授からしても人手が欲しいからです。
大学院生の人数や、論文の本数などで、その研究室に与えられる研究費用が決まります。(もちろんそれだけではないですが)
特に定員割れ(就活で院に進学しない人が多い場合)の所などは落ちることはまずないでしょう。
なんといったってこんな僕が合格したんですから。
「何を言っているんだ、周りに落ちている人がいるぞ」
という人は、その人にどのように院試勉強をしたのか聞いてみてください。
おそらく、勉強時間が圧倒的に足りない、もしくは勉強の効率が悪すぎたのどちらかだと思います。(もし、落ちている人がいたらごめんなさい)
まぁ今の所、僕の周りの部活ばかりやってる人たちも全員合格しているので、ほぼ落ちることはないと思って良いでしょう。
院試の難易度や内容は?
院試の難易度についてですが、
ちゃんとまじめに1年から単位を取り続けていた人からすれば、簡単だと思います。
「あぁ~講義でやった記憶があるな」と感じる問題が多いです。
僕の場合は、聞いたこともない問題もおおかったけどね!
まぁ基本的にはそれぞれの分野の教授が問題を作るので、その先生のレジュメとかを見ながら勉強すればどこが出るか大体分かります。
レジュメを捨ててしまった人はドンマイ!
落ちてしまった・・・どうしようって人へ
正直、100%落ちたと思っていたので、将来の進路について教授に相談に行っていました。
なので、僕が教授に勧められた、落ちた場合の選択肢についてお教えします。
大学院の後期試験を受ける
そのまま、学科の後期試験ある人はそれを受験します。
時期は大体1月中旬ぐらいが多いのではないでしょうか?
一つ気を付けるべきなのが、後期日程が卒論時期と被っていること。
僕の先輩の後期入学の人はひぃひぃ言っていたみたいです。
もちろん正月返上で勉強しないといけませんね。(ああやだやだ。)
学科の後期試験がないという人は、違う学部・学科の後期試験を受けるか、違う大学の後期試験を受けることができます。
ただ、外部受験は圧倒的に不利ですし、自分のやりたいことができない可能性も高くなるということを肝に銘じておきましょう。
ちなみに、僕の先輩で京都大学の大学院に進学した人がいますが、あまりにもきつすぎて1年たたないうちに、中退した人がいますね笑
(その人は今CAをやっています)
就職活動をする
「この時期から就職活動なんて無理だろ」
そう思っている人もいるかもしれませんが、企業には二次募集があります。
内定を出しているにも関わらず、辞退する学生がいるので企業は募集せざるを得ないんですね。(会社からしたらたまったもんじゃないよなぁ)
まぁ当然二次募集をかける会社は他の誰かがもっと良い(志望度が高い)企業に内定をもらって辞退されたということは頭に入れておきましょう。
ただ、普通に優良企業も多く募集をかけているので、そこまで気にする必要はないと思います。
職種に強いこだわりがあるという人は、なかなか厳しいかもしれません。
卒業して就職活動をする
「もう大学に残りたくない」
「早く就職したい」
という人は、大学を卒業してしまって就職活動をするという選択肢もあります。
ただし、新卒扱いではなく既卒扱いになるということには注意が必要です。
既卒での就職活動になれば、スピード勝負になります。(空白の期間が長ければ長いほど、そこを突っ込まれるみたいです)
留年して再度試験を受ける(就活する)
「もう今年はだめだ、来年頑張ろう」
という人は、今年卒業研究はせずに、来年再度院試を受けるもしくは就活をするということもできます。
どうしても、無職にはなりたくない(学生でいたい)という人は、この選択肢も取ることができます。
この場合は良く教授に相談することです。来年は休学をして就活をするのか、はたまた大学院の秋入学をするのかなどよく考えましょう。
まとめ:内部進学で落ちる人は、よっぽど勉強しない人。もし、落ちてしまったら教授に相談しよう
何度も言っていますが、内部進学の院試は普通にやれば受かります。
僕は、落ちてもいいやぐらいの気持ちでいたのですが、落ちたら落ちたで大変なのは間違いないです。
自分の心に正直に、後悔しない選択をしてください。
まぁ普通に真面目に勉強しとくのが吉やで笑