人を動かしたいなら結局実力をつけるしかない
どうも、さっちゃんです。
今日の練習で後輩が話を聞いてくれないので、とても悲しい気持ちになりました。
なぜなのか考えた結果、もちろん伝え方にも問題があったのかもしれませんが、最もシンプルな答えにたどり着きました。それは、、、
「自分に実力がないから」です。
人を動かしたいなら、実力をつけろ
人を動かすに当たって、必要になってくるのは説得力です。
人は他の人から意見をもらって行動するのには大きく分けて2パターンあると思います。
人が行動するパターン
①自分より立場が上の人に指示されて行動するパターン
②何かを言われて、感動して行動するパターン
①の場合には実力はあまり関係ないかもしれませんが、自分が尊敬していない人からの指示だと不満を持つこともあるし、何より受動的で言われたことだけするロボットとなってしまうことがあります。
②の場合は、その人の言葉を受け取り、考えて行動するので、言われたこと以上の成果を出すことがあると思います。
そのコミュニティにおいて、確実にプラスになるのは②のパターンで行動させることができた時です。
何かを言われて行動するのは、その人を認めているから
しかし、その人を納得させて行動させるには、認められている必要があります。
例えば、ピッチャーで球を速くしたいという人がいるとします。
その人は次の2人のどちらの言うことを聞くでしょうか?
Aさん:球速150kmの球を投げる人が「筋トレしたほうが良いよ。」と言った場合
Bさん:球速80kmの球を投げる人が「走り込みをしたほうが良いよ。」と言った場合
間違いなく、みんなAさんの話を聞くと思います。
それは結局、Aさんに実力があり、認めているからです。アドバイスの内容ではなく、その「人」を見て、行動するかしないかを決めているんです。
認めさせるには、実力をつける
相手に認めさせる最も簡単な方法は実力をつけることです。
後輩や部下がいうことを聞かないという場合は、あなたの実力不足なので、努力して相手に認めさせてやりましょう。