暇な男子大学生の人生探しの旅

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研究室がつらい…。どういう風に研究生活をおくるべきか。大学院進学はどうする?

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どうも、さっちゃんです。

 

研究室がつらい。行きたくない。という人も多いのではないのでしょうか?

 

「僕もそうです。」

何のために研究室に行っているのだろう?なんでこんなことをしているのだろう?と考えだしたらキリがありません。

今回は同じく研究室がつらいという人のために、今後どういう風に研究生活を送る(もしくは送らない)べきか、考えていきます。

 

研究室がつらい…。それはどうして?

研究室がつらいという理由にも色々あると思います。

まずはその理由を見つけて、どうすれば研究室が嫌ではなくなるのか、考えるきっかけにしていきましょう。

嫌いな(気が合わない)人がいる

研究室が嫌だという理由で一番大きなものはこれかもしれません。

研究室には基本的にコアタイム(研究室にいなくてはならない時間のこと)が設定されているので、嫌でもその人と関わらなければなりません。

嫌味を言ってくる先輩や、理不尽な要求をしてくる教授。関わりたくないのに、実験を進めていくためには教えてもらわなければいけない。

これによるストレスはとても大きいと思います。

僕の場合は単純に気の合う同期がいないというのが辛いです、、、

拘束時間が長い

これは研究室によると思いますが、基本的にはサラリーマンが会社に勤めるのと同じぐらいは拘束時間があります。

研究を進めていくためには、もちろん時間外で論文の検索をしたり、研究をまとめたりしなければなりません。

自分のプライベートな時間が研究室配属前と比べて、減ってしまうのは間違いないでしょう。

 

結果を出さなければいけない

研究において、最も重要視されるのは結果です。

ほとんどの人が、初めて行う実験なので、もちろん簡単に思うようにはいきません。

結果が出なければ、教授からプレッシャーをかけられたり、卒論や修論を書くことができず、「留年」する可能性もあります。

 

そもそも研究が面白くない(嫌い)

僕たちにはどの研究室に行くか選ぶ権利がありますが、場合によっては希望の研究室に入れないこともあります。

また、やはり配属されてみると、思っていた研究と違うなんてことも。

研究が嫌いな場合は、何をするにしてもモチベーションがあがらず、研究が上手くいく可能性は極めて低いと思います。

辛い研究室を抜け出すには?

辛い研究室ですが、最低でも1年間は在籍しなければ、卒業することはできません。(特例で他の研究室の教授が拾ってくれる場合があります。)

大学院に進む場合は3年在籍するのが普通ですが、嫌な研究室に3年も在籍する必要はありません。その方法についてみていきましょう。

就職する

大学院に進まず、就職をすれば1年で研究室とおさらばできます。

ただし、この場合は研究職につくのは難しいと思います。別に職種にこだわりはないという人は就職することをおすすめします。

研究室によっては、就活をすることをあまり良しとしていないので、良く教授と相談してからにしましょう。

研究室を変える

一度配属された研究室ですが、大学院に進学するタイミングで変えることができます。

ただ、受け入れ先の教授、今在籍している研究室の教授とよく話し合わなければいけません。

当然、研究室を変えた場合はまた一から別の研究をしなければならないので、その大変さはあると思います。

外部の大学院を受験する

もし、自分が入りたい研究室がない場合には、他大の大学院へ進むことも可能です。

この場合は3,4月頃には研究室見学、教授への挨拶などを行う必要があるので、早急に準備をしなければなりません。

大学院試験も内部進学の人と比べると不利になると思います。

まとめ

研究室が辛すぎるという場合は、無理をして頑張る必要はありません。

僕らの研究室には大学院の2年になって、来なくなった先輩もいます。

自分の心と体とよく相談をして、後悔しない選択をしていきましょう。

 

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