何のために大学に通うのだろう?好きなことで生きていくために。
どうも、さっちゃんです。
今日はふと音楽を聴いていて、思ったことがありました。
「俺って何のために大学に通っているんだっけ。」
何の為に大学に通っているんだろう?
こう思ったきっかけは欅坂46の「ゼンマイ仕掛けの夢」を聞いていてこんな歌詞があったからです。
「何のため、誰のために大学に通うのだろう?今日もまた講義をサボりずっとアパートで寝てた。」
(これ本来は、好きな人がいるけど、ダメダメな自分じゃ幸せにさせられないから他の人と幸せになってほしいっていう感じの曲だと思う。笑)
これを聞いてふと思いました。
「あれ?これってまさに自分のことじゃ?」
別に何かを学びたいという訳でもなく、研究を頑張りたいという訳でもない。
ただ、みんなが行くから大学に入学したんです。
そもそも目的があって、大学に入った訳じゃない
僕は、そもそも大学に行きたかったわけではない。
大学に行くのが当たり前だと思っていたから、大学へ行くことに何の疑問も感じていなかったし、良い大学に入るために勉強していました。
そして、国公立大学に入学することができました。
合格した瞬間はめちゃめちゃ嬉しかったし、親も先生も喜んでくれたし、頑張って勉強して大学に入れて良かったと思いました。
でも、そっからはただダラダラと過ごす4年間の始まりでした。
大学は就職するためのツールでしかない
大学に入って、3ヶ月もすると慣れてきます。すると、多くの人がこう考えるのではないでしょうか?
「いかに楽をして、単位を取るか」
勉強することが好きではない僕にとって、ただ「大卒」という肩書の為だけにモチベーションを維持するのは困難でした。
おかげで、4年生になった今でも、1年生と授業を受けています。笑
そこまでして就職したいか?
このままいけば、きっと周りの人と同じく、大学院に行って、就職するのだと思います。
ただ、そのためにあと2年ちょっとの期間を嫌いなことを我慢しながら続けていくのはもったいないと思うんです。
たかだか、22歳で働いた経験もないのにこんなことを思うのは、変なのかもしれない。
「ただ嫌いなことから逃げ出したいだけだろう」と周りの人は言うでしょう。
でも僕は、「一度きりの人生なら好きなことをして生きていきたい」と思ってしまった。
これからのこと
好きなことで、生きていきたいといっておきながら、正直本気で好きだと胸を張っていえることはありません。また、どうやって生きていくのかも全く見当がついていない。
だから、これからは自分の考えなどを発信していきながら、どうやって好きなことで生きていくのか考えていきたいと思います。
もしも、僕と同じように大学が辛くなったり、大学へ通う意味を考える人が出てきた時、役に立てるブログにしていくために。